2017年03月20日
子供達とのヨーガ療法
友人の佳代子さんと真さんが運営している放課後ディサービスIRODORIさんで昨年5月から子供たちへのヨーガを始めました。
私はヨーガ療法を学びっぱなしで時が過ぎていましたが、お二人の子供たちをサポートしていこうという並々ならない熱意や決意を知り協力できれば、と思ったのです。
・・・・といっても意気込むとプレッシャーになるので一緒に遊ぶようにやってみよう!と思いました。
古くからの伝統のヨーガの手法は素晴しく使えるのだけど、欠点もある、それは私たちが日本人だ、ということ。
感性も身体も違うのでちょっとアレンジするといいです。
まず輪を作る、輪になるとほかのお友達を感じることができる、和、全体を見ることができる。
自然とエネルギーが丸くなる。優しくなるといいです。
最初と最後の挨拶は日本式にして正座でお辞儀です。
途中飽きてダレることもあるけど、最初と最後だけはきちんと挨拶するメリハリも必要です。
ヨーガではエネルギーを浄化して上げる手法だけど、集団に適応しにくい子供たちは自分の思いで飛んじゃうのだから、エネルギーを下に降ろす、地に足をつけるのがいいのではないかと、神道や合氣道で行う振魂、船漕ぎ運動もします。
お相撲さんのシコを踏むのも喜んでやってくれます。
ヨーガの発声では強弱をつけて「加減」を作ります。最後は沈黙。声を出さずにできるかな~?初めてみんなが出来た時は感動しました。
ヨーガの素晴しさは集中力とコントロールを学べること。
通常のヨーガでは祈りや瞑想を必ずしますが、そのエッセンスも取り入れたい。
子供達はピュアだから私たちがどんな存在であるのか?命って何か?深いところで理解できる気がしています。
いろんな要素満載で楽しみにしてもらえたら何よりです。
楽しく一年近く過ぎたのですが、せっかくここまでほぼ毎週続けてきたので、今後もっと有効なものにするために、これまでの子どもたちの変化のレポートを作り活用しようとIRODORIさんの協力を得て作成中です。
幸い、職員さんが事細かにそれぞれのお子さんたちの様子を書いた記録があるのでそれを紐解いています。
感謝すべきは職員さんたちがヨガに向けてのサポートをきちんとしてくれていること。
声掛けや現場で一緒にやってくださり、私が目の届かないところをフォローしてくれることも成果に結びついています。
記録を読んでいくとしみじみひとりひとりのお子さんを感じて、変化と成長をまぶしく思います。
できなかったことが少しずつできるようになったり、みんなのお手本となるようにリーダーになってくれたり・・・・。
もちろん、一進一退であったりまだ効果が得られないこともあるのですが、それもまるで私たちの人生と同じですね。
一進一退しながらでも諦めないで続けていくことだと感じます。
みんなはあっという間に成長して大人になるだろうし、何かの時に変な人が来て変なヨガやってたな、面白かったな、またやりたいな、と思い出してくれるといいなあ~と感じてます。

私はヨーガ療法を学びっぱなしで時が過ぎていましたが、お二人の子供たちをサポートしていこうという並々ならない熱意や決意を知り協力できれば、と思ったのです。
・・・・といっても意気込むとプレッシャーになるので一緒に遊ぶようにやってみよう!と思いました。
古くからの伝統のヨーガの手法は素晴しく使えるのだけど、欠点もある、それは私たちが日本人だ、ということ。
感性も身体も違うのでちょっとアレンジするといいです。
まず輪を作る、輪になるとほかのお友達を感じることができる、和、全体を見ることができる。
自然とエネルギーが丸くなる。優しくなるといいです。
最初と最後の挨拶は日本式にして正座でお辞儀です。
途中飽きてダレることもあるけど、最初と最後だけはきちんと挨拶するメリハリも必要です。
ヨーガではエネルギーを浄化して上げる手法だけど、集団に適応しにくい子供たちは自分の思いで飛んじゃうのだから、エネルギーを下に降ろす、地に足をつけるのがいいのではないかと、神道や合氣道で行う振魂、船漕ぎ運動もします。
お相撲さんのシコを踏むのも喜んでやってくれます。
ヨーガの発声では強弱をつけて「加減」を作ります。最後は沈黙。声を出さずにできるかな~?初めてみんなが出来た時は感動しました。
ヨーガの素晴しさは集中力とコントロールを学べること。
通常のヨーガでは祈りや瞑想を必ずしますが、そのエッセンスも取り入れたい。
子供達はピュアだから私たちがどんな存在であるのか?命って何か?深いところで理解できる気がしています。
いろんな要素満載で楽しみにしてもらえたら何よりです。
楽しく一年近く過ぎたのですが、せっかくここまでほぼ毎週続けてきたので、今後もっと有効なものにするために、これまでの子どもたちの変化のレポートを作り活用しようとIRODORIさんの協力を得て作成中です。
幸い、職員さんが事細かにそれぞれのお子さんたちの様子を書いた記録があるのでそれを紐解いています。
感謝すべきは職員さんたちがヨガに向けてのサポートをきちんとしてくれていること。
声掛けや現場で一緒にやってくださり、私が目の届かないところをフォローしてくれることも成果に結びついています。
記録を読んでいくとしみじみひとりひとりのお子さんを感じて、変化と成長をまぶしく思います。
できなかったことが少しずつできるようになったり、みんなのお手本となるようにリーダーになってくれたり・・・・。
もちろん、一進一退であったりまだ効果が得られないこともあるのですが、それもまるで私たちの人生と同じですね。
一進一退しながらでも諦めないで続けていくことだと感じます。
みんなはあっという間に成長して大人になるだろうし、何かの時に変な人が来て変なヨガやってたな、面白かったな、またやりたいな、と思い出してくれるといいなあ~と感じてます。

Posted by U子 at 16:38│Comments(0)