2017年04月25日

田中みっちさんの出版記念講演(^_-)-☆

いろんな方たちがいろんな発信をしていて、それが自由に受け取れる時代。
いい時代ですね。
私もこうやって家にいながら発信できるう❤読んでくださってありがとうございます。

私が「性愛」のことに興味を持って知ったのが「田中みっち」さん、性愛セラピスト協会代表で性愛パートナーシップの専門家で心理カウンセラーでもあります。
最初に知った時は「もうこんな先端の活動されてる方がいるんだ~」と感動しましたね!

パートナーシップや性についてはきちんとした教育ナシの無防備な状態で、誰もが見よう見まねで結婚したり離婚したり、夫婦でいても心離れたりセックスレスになったりしてる現実。
挙句は傷ついて「もう男なんて要らない」「女はこりごり」なんてことになってる方もいる。
私も自己流で大失敗!!「もう一生独りでいいわ」と思ってました。
ある時、娘たちにいい夫婦像を何も見せてあげられなかったなあ・・・としみじみ悲しく振り返ったところ、「あれ?まだ遅くはないんじゃね??」と思って、男女の性やパートナーシップに実生活でも再挑戦することにしたんです~ヽ(^。^)ノ
何事も実践でございます。
実生活で幸せじゃなきゃ何を言っても何をやってたって説得力ないもの(笑)

ブログや著作でみっちさんが発信してる内容は痛い体験を経てきた私に沁み入る内容で、全くブレがなく、なるほと!と思うことばかり。
だから失敗したんだなあ~こうすればもっとうまくいったのかな~今、私に必要なのはこんな感覚なのかな~
女性の気持ちを細やかに救ってくれ、砂漠をどう旅していいかわからず彷徨ってたところに「ここにオアシスがあるのよ~」と幸せの道しるべを示してくださってます。

一度お会いしてみたいと先日カドカワでの出版記念講演「姫恋ノススメ! 自由になるための、恋をしよう」に出かけました。

ご自身の生い立ちから始まり自分を嫌いだった頃のお話。
そして数多くのカウンセリングの体験からパートナーシップがいかに人生に影響を及ぼすかの実例をお聞きしました。
ほろりとする内容です。
男女から生まれてきた命の私たちにとって、それは大切な基本なのだと改めて感じます。
そして両親からの影響やパートナーシップ、ひいては性の関係性の中にいかに男性女性問わず私たちがいろんな痛みを持っているか。
質問コーナーでは、男性が怖い、という方や、性的虐待を受けそこから立ち直って来られた方とのみっちさんのやり取りがありました。
みっちさんの懇切丁寧で優しい回答を質問者の方と一緒に会場にいる私たちも受けとります。
質問者の方が涙してその方の心の奥の塊が何か溶けたなと感じる瞬間がありました。
とても不思議なんですが、同時進行で私の中の悲しい塊も溶けました。

私は特別悲惨な体験はない方だと思っていましたが、父親が激怒体質だったり、元夫がDVだったこともあり(十分悲惨か(~_~;)心のどこかに癒されていない男性への恐怖心や嫌悪感があったのだ、と気づきました。
また封建的な時代からぞんざいに扱われた女性たちが味わってきた悲しみや恨みのエネルギーは集合意識の中にあるのかもしれません。
自分のどこかの小さな女の子が「コワイ、イヤ~」と泣いている。
表面意識では怯える、怖がるなんてガラじゃないし!と気丈なふりをしていましたが・・・・。
性的な体験でも「利用されている」寂しい感覚を味わったことも。もちろん、お相手の男性たちはそんなつもりではなかったとは思うのですが・・・・。
みっちさんの公開カウンセリングの中で自覚なかった悲しみがふっと浮上し溶け去っていきました。
性愛をテーマに果敢に進むみっちさんの情熱と素晴しいパワーをいただきました。

そして私の中にも湧き起った願い。
みんなの痛みが消えますように。調和が訪れますように。
不安が安心に変わる、不信が信頼に変わる、恐怖が愛に変わる。
みんなが笑顔の世の中になりますように。
自分自身もこうやって助けられながら体験し会得し、その幸せをお伝えできたらいいですね。
男性はやさしいし、信頼できるし、頼れるし、とっても素敵。そんな風に私の中でもデータの書き換え中です。

素敵な性愛も遠慮なく語っていこうと思うこの頃でした。

みっちさんの新刊田中みっちさんの出版記念講演(^_-)-☆






Posted by U子 at 18:51│Comments(0)
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田中みっちさんの出版記念講演(^_-)-☆
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