2017年07月30日
石川九楊展へ
書家「石川九楊」展がある、と石川先生を10年以上師とする友人から聞いて案内してもらいながら美術館へ出かけました。
書なんてわかるわけないだろ~って思ってたけど、がーんとインスパイアされる書でした。
初期の前衛から中期の古典群、そして現在、よりオリジナルへ。
私は初期の勢いがパンクで好きですが、それぞれに徹底してて素敵です。
その中で一番涙が出たのはこの言葉。
「夜の沈黙(しじま)のなかでひとり静かに墨を磨れ
心細かったら今もどこかで同じように生きることの悲しみと苦しみとを織り込むように仕事をしている人が間違いなくいることを信じて墨を磨れ」 九楊
どんな辛い時でもシビアな時でも・・・・こう思えたらいい・・・・。
自分の深いところでは今やっていることの意味はわかってる、わかってる、わかってる、けど、どうしても心細くなるような時、孤独を感じる時。
私もこう思おう。
ワンネスって言葉だけではなく、こんな感覚なのかもしれないです。
今日も棚ぼたで良い一日でした。
サインもいただきましたが、ひとりひとり、違った色の筆でそれぞれに違うものを2冊に書いていただきました。
私は友人のアドバイスで早くから並んで2番目だったのですが、一番目の方に書いた色筆ペンの色と文字の形が、見ていてあまりピンと来なかったの。
ところが、私の番になると、すっと色筆ペンを違う色に持ち替えて全く違う形を書き始めた。
これがすべて私にジャストなんですよ~何で?私のこと知ってるの?って。
思わず「私の大好きな色です!」って言いました。
新星女子会のメンバーにも書道の師範がいます、来月にはまたワークショップ開いてもらいます!
下手でも何でも筆を持ちたくなりました!

書なんてわかるわけないだろ~って思ってたけど、がーんとインスパイアされる書でした。
初期の前衛から中期の古典群、そして現在、よりオリジナルへ。
私は初期の勢いがパンクで好きですが、それぞれに徹底してて素敵です。
その中で一番涙が出たのはこの言葉。
「夜の沈黙(しじま)のなかでひとり静かに墨を磨れ
心細かったら今もどこかで同じように生きることの悲しみと苦しみとを織り込むように仕事をしている人が間違いなくいることを信じて墨を磨れ」 九楊
どんな辛い時でもシビアな時でも・・・・こう思えたらいい・・・・。
自分の深いところでは今やっていることの意味はわかってる、わかってる、わかってる、けど、どうしても心細くなるような時、孤独を感じる時。
私もこう思おう。
ワンネスって言葉だけではなく、こんな感覚なのかもしれないです。
今日も棚ぼたで良い一日でした。
サインもいただきましたが、ひとりひとり、違った色の筆でそれぞれに違うものを2冊に書いていただきました。
私は友人のアドバイスで早くから並んで2番目だったのですが、一番目の方に書いた色筆ペンの色と文字の形が、見ていてあまりピンと来なかったの。
ところが、私の番になると、すっと色筆ペンを違う色に持ち替えて全く違う形を書き始めた。
これがすべて私にジャストなんですよ~何で?私のこと知ってるの?って。
思わず「私の大好きな色です!」って言いました。
新星女子会のメンバーにも書道の師範がいます、来月にはまたワークショップ開いてもらいます!
下手でも何でも筆を持ちたくなりました!

Posted by U子 at 21:53│Comments(0)