暗号通貨は下剋上

まったく惹かれないタイトルだと思います(笑)

ここのところ、暗号通貨（仮想通貨）という、これまで全く縁がなかった世界に足を踏み入れてます。
まわりの人は金儲けか、と思うかもしれません。

もちろん、お金が儲かる可能性もありますよ～（じゃなきゃ、やらんわ）

それとは別に私が魅力を感じているところは暗号通貨は新しい富のシステムだから！です。

これまで私たちは財産は全て国に管理され、銀行頼みで生きてきた。
それが当たり前でしたよね。
暗号通貨が株のように価値が上下してあてにならない、と思う方がいたら、今の銀行や日本の金融の方がよほどあてにならないです。
日本にいると円の価値は変わらない、一万円は一万円、と思うかもしれませんが、一万円、最近すぐなくなると思いませんか？
価値が知らない間に下がってるんです。
海外で円が両替できなかった（円の信頼がない）お話も耳にしました。

なぜこの国が借金まみれでもやっていけるのでしょう？その借金は誰がいつ支払うのでしょう？
日本人は貯金好きだから、銀行にはまだたんまりお金があるのです、それが担保なんですよ。
戦後、一度、預金封鎖が日本でも起こり、財産が国民から取り上げられましたが、それが、もしこのまま借金が膨れ上がり続けたらそうならない保証はありません。

暗号通貨は国や銀行に関係なくお金を流通できるシステム。
海外送金も手数料がほとんどかからず、瞬間に行えます。
最近、海外送金してみましたが、銀行はぶつぶつうるさいことばかりいって（自分のお金なのに）しかも今回10日以上かかってるんですよ～。
自分のお金なのにすぐに引き出せない、文句は言われる、利息は安い、手数料は高い・・・・・
でもこれまでは銀行しか手立てがなかったんです。

暗号通貨は一過性のもの、なんて言う方もいたけど、私は便利でお得なものは広がる、に決まってると思います。
だんだんお金の概念が崩れて、交換や協力で世界が成り立つようになるのではないか、と前向きに思ってマス。
こんなにお金に振り回されている世界ってないでしょ？みんな、お金があれば、とか、お金がないから、とか、口癖のように言ってる、そんな暮らしつまんないよね。

こんなことやってる、と言うと、旧時代の人たちが口にする概念。
「うまい話には罠がある」「地道が一番」
地道が一番って地道で何かいいことあった？「貧乏人は一生貧乏人でいろ」にしか聞こえない。
システム動く時はチャンスでもあります。

何はともあれ、いろいろ楽しんでいまーすヽ(^。^)ノ