2018年01月03日
愛鷹山の謎~!
愛鷹山の麓に住むチバでございます。
実家でテレビを観てましたら「ブラタモリ」という番組で初夢で見ると縁起が良い、と言われている「一富士二鷹三茄子」の真実を探るというテーマをやってました。
結論としては、徳川家康が三保から見た景観から一番高いは富士山、二番目が愛鷹山、そして三番目は三保の名物の高級品、折戸茄子、と高いものを順に記したものがあり、そこから来ているとのことでした。
ネットで調べましたら諸説の中のひとつ、という位置づけでしたが、愛鷹山は元は足高山と表記していたのが家康が鷹狩に訪れていて愛鷹山になったと言われています。
富士山のほかに高い山ならほかの山がいくらでもある中、マイナーな存在の愛鷹山が出てくるのはなぜなんでしょうね。
愛鷹山は歴史ある山なのですが、その多くは謎に包まれた場所です。
かつては源頼朝が神馬を放牧したとも伝えられており、聖地であったと思われます。
ある説では古代文明があったと聞いたことがあります。
文明が変わる時、過去のものは封印&抹殺されますから記録が少ない、人から見向きもされない、というのもわかるような気がします。
実際に家の近くには「休場遺跡」という縄文以前の旧石器時代の跡地があります。
そこは不思議で今はただの草原ですが氣が非常に良い場所で~す。
休場遺跡から山頂へ行く途中に「山居院跡」と呼ばれる遺跡があるそうです。
ここはかつては夢窓国師の築いた修行場、その後は日蓮宗三鳥派の隠れ寺院(弾圧されていたため)あるいは、隠れキリシタンのアジトではなかったかと言われています。
お寺などいろんな史料から推測するしかすべはありませんが、地形から頂上までの参拝ルートだったかもしれません。
謎なのは、この山居院についての幕府の史料がまったくないこと。
この地は徳川幕府の幕臣、江原素六が倒幕後、移住した場所でもあります。
面白いのは、愛鷹山は徳川埋蔵金の埋められている候補場所でもあるんです。
船で下田まで運ばれて愛鷹山に埋められた~。
隠れキリシタン、とか埋蔵金、何だか謎めいてワクワクしますね。庭を掘ったら!なーんてことはないでしょうけどあるかも!(笑)
詳しいことは全く知らないで、私はある建築会社からの紹介でここの土地を見にきたのです。
そこの社長が気に入って同じ別荘地内に家を建て始めたとのことで、私の希望と合っているのではないかということでした。
しかし、購入をしてからが棘の道でした。なぜか建てられない(笑)
何年も経過し、しまいには土地を手離すことまで考えました。
山の氣は荒々しく極端に感じました。ひとり愛鷹山頂に登って祈願したこともあります。
あることをきっかけに建築はとんとん拍子に進み、住めるようになって今に至ります。
ちなみに紹介して下さった社長さんは基礎だけで工事が中断してそのまま現在に至っていますから山の氣に阻まれたままかもしれません。
住んでわかったことは、強い、愛(エロス)と死のエネルギー。
独特です。
かなり前ですが、家の近くで殺人があったり、偶発の事故で人が人を殺めてしまったりということが。
アナウンサーの方が間違って人を轢いてしまったのも足高のホテルでした。
たぶん、誘発してしまうのかもしれません。
有名なラブホテルストリートも足高ですね。
私が「性愛」のテーマを持ち発信するようになったのも引っ越してからです。
気になるのは、産廃業者がかなり山に入ってきてます。
ゴミ捨て場になってます。
そして、由緒ある遺跡が全く大切にされていません。
白隠さんゆかりの聖地ですら・・・・
沼津の衰退は愛鷹山の衰退ではないかと心配になります。
私には何も出来ないかもしれませんが・・・・・・
せっかく住むことができたので、この場所で愛を育んでいくこと、みんなで楽しく過ごすこと、未来は楽しい聖地に回復すればよいと思ってます!
いろんな方をお連れすると山が喜んでくれま~す。
土地も人と呼応します。
ふと、愛鷹山のことが出てきて・・・・・うれしくなって書きました~。

休場遺跡、名前は源頼朝が休んだ場所だった、という説も。
頼朝ゆかりの地はよく行くことになるので縁があるのかもしれません。
実家でテレビを観てましたら「ブラタモリ」という番組で初夢で見ると縁起が良い、と言われている「一富士二鷹三茄子」の真実を探るというテーマをやってました。
結論としては、徳川家康が三保から見た景観から一番高いは富士山、二番目が愛鷹山、そして三番目は三保の名物の高級品、折戸茄子、と高いものを順に記したものがあり、そこから来ているとのことでした。
ネットで調べましたら諸説の中のひとつ、という位置づけでしたが、愛鷹山は元は足高山と表記していたのが家康が鷹狩に訪れていて愛鷹山になったと言われています。
富士山のほかに高い山ならほかの山がいくらでもある中、マイナーな存在の愛鷹山が出てくるのはなぜなんでしょうね。
愛鷹山は歴史ある山なのですが、その多くは謎に包まれた場所です。
かつては源頼朝が神馬を放牧したとも伝えられており、聖地であったと思われます。
ある説では古代文明があったと聞いたことがあります。
文明が変わる時、過去のものは封印&抹殺されますから記録が少ない、人から見向きもされない、というのもわかるような気がします。
実際に家の近くには「休場遺跡」という縄文以前の旧石器時代の跡地があります。
そこは不思議で今はただの草原ですが氣が非常に良い場所で~す。
休場遺跡から山頂へ行く途中に「山居院跡」と呼ばれる遺跡があるそうです。
ここはかつては夢窓国師の築いた修行場、その後は日蓮宗三鳥派の隠れ寺院(弾圧されていたため)あるいは、隠れキリシタンのアジトではなかったかと言われています。
お寺などいろんな史料から推測するしかすべはありませんが、地形から頂上までの参拝ルートだったかもしれません。
謎なのは、この山居院についての幕府の史料がまったくないこと。
この地は徳川幕府の幕臣、江原素六が倒幕後、移住した場所でもあります。
面白いのは、愛鷹山は徳川埋蔵金の埋められている候補場所でもあるんです。
船で下田まで運ばれて愛鷹山に埋められた~。
隠れキリシタン、とか埋蔵金、何だか謎めいてワクワクしますね。庭を掘ったら!なーんてことはないでしょうけどあるかも!(笑)
詳しいことは全く知らないで、私はある建築会社からの紹介でここの土地を見にきたのです。
そこの社長が気に入って同じ別荘地内に家を建て始めたとのことで、私の希望と合っているのではないかということでした。
しかし、購入をしてからが棘の道でした。なぜか建てられない(笑)
何年も経過し、しまいには土地を手離すことまで考えました。
山の氣は荒々しく極端に感じました。ひとり愛鷹山頂に登って祈願したこともあります。
あることをきっかけに建築はとんとん拍子に進み、住めるようになって今に至ります。
ちなみに紹介して下さった社長さんは基礎だけで工事が中断してそのまま現在に至っていますから山の氣に阻まれたままかもしれません。
住んでわかったことは、強い、愛(エロス)と死のエネルギー。
独特です。
かなり前ですが、家の近くで殺人があったり、偶発の事故で人が人を殺めてしまったりということが。
アナウンサーの方が間違って人を轢いてしまったのも足高のホテルでした。
たぶん、誘発してしまうのかもしれません。
有名なラブホテルストリートも足高ですね。
私が「性愛」のテーマを持ち発信するようになったのも引っ越してからです。
気になるのは、産廃業者がかなり山に入ってきてます。
ゴミ捨て場になってます。
そして、由緒ある遺跡が全く大切にされていません。
白隠さんゆかりの聖地ですら・・・・
沼津の衰退は愛鷹山の衰退ではないかと心配になります。
私には何も出来ないかもしれませんが・・・・・・
せっかく住むことができたので、この場所で愛を育んでいくこと、みんなで楽しく過ごすこと、未来は楽しい聖地に回復すればよいと思ってます!
いろんな方をお連れすると山が喜んでくれま~す。
土地も人と呼応します。
ふと、愛鷹山のことが出てきて・・・・・うれしくなって書きました~。
休場遺跡、名前は源頼朝が休んだ場所だった、という説も。
頼朝ゆかりの地はよく行くことになるので縁があるのかもしれません。
Posted by U子 at 22:48│Comments(0)