2015年07月12日

ルーツに学ぶ

何事もルーツがあって、そのルーツが大事・・・・

ちょうど先祖解放の21日間のサダナ(修行)を始めたばかりで、始めたその日にヨーガの勉強会で先生が「出自を知ることで安定する」お話をされてNHKでやっているらしい「ファミリーヒストリー」という番組に触れました。
何だか偶然過ぎるしその21日間のあいだに自分のルーツの岩手県にお墓参りツアーに行く予定もあり、今回はなぜか平家の落ち武者伝説のある山間の温泉に泊まることにもなってしまい、それなりの要求があるのではないかと感じています。

私たちのおおもとはひとつですが、そこに至る道筋はいろいろです。

ルーツという話になりますと、ヨーガは伝統ですから、その伝統のエッセンスを外してはヨーガではなくなってしまいます。
私のタロットも古来から伝わる密儀伝統の流れを汲んでいます。
儀式を経て伝統と繋がります。
昔は閉じられた状況でその伝統のエッセンスを大切に守ってきたのでしょう。
今は開かれてきて誰でも伝えられるので広がりやすい利点はありますが、ある意味重要なエッセンスは抜けやすくもなります。
何事においても本物の息吹を失くしてはならないと感じます。
純粋に優れた伝え手となれたら本望です。

さて、昨日から合気道の合宿で山中湖に行ってましたが、合気道の稽古場には創始者の植芝翁の写真があります。
植芝翁は大元教に入信しその教祖・出口王仁三郎と近しく、王仁三郎の存在なくては合気道は確立しなかったと思われます。
合気道の稽古をしておりますと、王仁三郎のエネルギーと接触します。
昨夜は山中湖という場所もあってか、金龍が胸元で暴れるのでなかなか眠りにつけませんでした。
以前から自分にとってキーパーソンの王仁三郎、「武道を始めなさい」のお告げから慌てて成行きで合気道を選択したと思っていたら、こんな繋がりを後で知り驚きました。
私にとってはこの合気道の成り立ち、ルーツが大変重要なポイントです。
しかしながら、この体技を通していかにそこを学ぶかは難儀してますけど~何事も体験でございます(汗)
浅間さんのご神木
ルーツに学ぶ






Posted by U子 at 22:24│Comments(0)
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